Satcth Cycle
ロードバイク、シクロクロスな自転車ブログ
Life

【トレラン】初めての有料イベント

今年に入ってひょんなことから始めたトレイルラン。

何回か人と走ったりもしましたが、基本ひとりで走っている為、
トレランの基本を教えてもらいたいなぁ、と日頃から思っていました。

そこで、先日ちょうど良いタイミングで開催されるトレランイベントがあったので参加してみました。

参加したのはこちらのイベント↓

シャワークライミングなど関東近郊でアウトドアツアー通年開催 | セブンヒルズアドベンチャー (sevenhills.jp)

自分の実力もよくわからないし、人と走ったこともあまりないので
まずは入門編にお邪魔してみました。↓

トレイルランニングin奥武蔵A | セブンヒルズアドベンチャー (sevenhills.jp)

スタートは、西部池袋線 高麗駅から。

駅前にはコンビニ等はなく、トイレは改札外にあります。

この日の参加は私を含めて女性4人。(ちょうどよい感じの人数とメンバーで良かった!)

基本はこの案内板にあるようなルートを走ったような感じでした。

距離14.58km 獲得標高526m

最初に高麗峠方面へ。

案内板が分かりやすく出ていました。

ロケーションが素敵なドレミファ橋
森の中はとても走りやすく整備されていました。

ポイントポイントで止まって、
トレランのマナーや、登り、下りの走り方などをレクチャーしてくださいます。

トレランのマナー

・道幅の狭い道でハイカーさんとすれ違う時は止まって歩きながら、もしくは道を譲ってすれ違う。(至近距離を走ってすり抜けられると相手の方は怖い為)
※山の中を走るMTBやグラベルライドも同様ですよね!

・木の階段の下りでは枕木を踏まない。(下りの勢いで踏むと壊してしまう可能性がある為)
などなど

登りでは

  • あまり前傾になりすぎると前太ももを使ってしまうので、前かがみにならないよう気を付ける
  • 階段では太ももや膝に(角度によって押さえる場所も違う)手を添えて、押さえて反発を使いながら登る(方法もある)

下りでは

  • 足の負担を軽減するためにギャロップを使う(トトーントトーンとリズムよく。)
  • 踵から着地するとそのまま前に滑る可能性があるので、足裏の中ほどもしくは前目で着地する。

などなど、きちんとその路面や斜度に合わせての基本を教えてくださいました。

もちろん初めましての方たちとは走力や技術力も異なるわけですが、先生が良いペースでひいてくれて、要所要所でみんなの脚を合わせるといった形で、それぞれが頑張って走れるところもとても良かったです。

獲得標高526mでルートとしてはそれほど登ってはいない=緩い斜度の登りが多い

ということは…
ほとんど走って登れてしまう!

これが私にはキツかったのですが、すごく良い練習になりました。

ひとりで走っていると少し斜度が上がった途端、歩いちゃったりしてしまうんですよね。

途中にランチ休憩。
バックパックに背負っていたおにぎりなどを各自食べて腹ごしらえ。
そこには自販機もあったので、ドリンクを補充することもできました。

後半戦は、日和田山(標高305mの低山)
「それほど長くない登りですが、ここは部活のように一定ペースで行くので、
ご自分のいけるところまででいいので着いてきてください。もちろん歩いても大丈夫ですよ!」
と言われたので、頑張って必死で着いて行きましたがやはり千切れ…笑
これはきつかった!

この分岐点から、少しアドベンチャー感のある岩場コースの男坂方面へ。

後半戦はうって変わって少し登山感のある山へ
こういうところ、大好き

 

一の鳥居地点は見晴し最高でした。

遠くはスカイツリーまで

頂上はあまり眺望はのぞめませんでしたが、一応登った感。

さあ、今度は反対側の走れるルートを下ります。

前日までの雨でスリッピーでしたが、皆さん転ぶこともなくかけおりました。
先生の真後ろで同じ動きで下ろうとすると、今までそんなスピードで下ったことない!というスピードで下れました。

有料のイベントってどうなんだろう(自分でも走れるのに行く意味あるのかな?)と最初は正直思っていたのですが、
いろいろ教えていただいて、何より先生のうしろを走ることがとても勉強になりました。

知らない方と走るのも楽しかったし行って良かった!

トレラン仲間がいない方、また私のように基本を教えてほしい方にはとても良いのではないかと思います。
埼玉奥武蔵周辺、神奈川丹沢周辺、東京多摩周辺、栃木周辺でも開催があるようですよ!

今度は初級、中級にも挑戦してみたいな