長野と群馬の県境にある渋峠。
横手山と白根山の間を通過する峠で、国道292号、標高は2172m、日本全国の国道で最も標高が高い地点です。
雪の回廊が有名で、
今年4月の開通時は、みんなこぞって渋峠に走りに行っていましたね。
今回の決行日は、9/12。
初秋の雰囲気漂う渋峠景色や装備など参考になれば幸いです。
渋峠profile(群馬側からのヒルクライム)
距離:18km
標高差:925m
平均勾配:5.0%
スタート地点:1247m
ゴール地点:2151m
※「草津国際スキー場」(天狗山レストハウス)から、県境の「渋峠ホテル」までのデータです。
平均5.0%!
キツイ斜度の苦手な私にとっては何とも心地よい斜度の峠でした。
勾配が比較的一定の区間が多く、斜度も緩め、そして景色は絶景!
序盤、草津国際スキー場を横目に登っていく「浅間、白根、志賀さわやか街道」は森林浴のような木陰の気持ちの良い道。
(駐車場からいきなり登り始めるので、ちょっとキツかったですが…)
スタートして8km程度、視界が開けて段々と硫黄の香りがしてくると、旧火口の殺生河原に出ます。
そこから、美しい九十九折りの山岳ロードが続き、白根山に到着。
活火山らしく白い山肌が広がり、もしもの為のシェルターがあったりします。

そこから少し下って隣の横手山へ続く尾根へ。
そして、標高2,172m。日本国道最高地点に到着。
ここからすぐ走ったところにあるのが、群馬と長野の県境の宿「渋峠ホテル」
ここが渋峠のゴール地点になっているようです。
ここで折り返す方も多いようでしたが、私たちはもう少し先の横手山ドライブインでランチ予定なので進みます。
残念ながら横手山ドライブインは閉まっていたので、その隣の2307スカイカフェでランチ。
長野側の眺望も綺麗だったので、こちらまで脚を伸ばすことをおすすめします。

焼きカレーやピザ、かつ重などしっかりお腹にたまるメニューがありました。
ここから、渋峠ホテルまで約100m登り返して(ここの斜度が一番きつかったかもw)
あとはダウンヒル、草津温泉方面へ一気に下るだけ!
ただ、車もバイクも多くカーブが思いのほかキツイ所もあるので、勢い余って中央線寄りに走らないように気を付けましょう。
気温・装備について
出発地点の草津町のその日の予想最高気温は27℃。(ちなみに東京の予想最高気温は29℃の日)
スタート地点の天狗山第一駐車場の朝8時の気温は18℃。
私はかなり暑がりなので、夏インナーに夏ジャージ上下+アームカバー、それにジレを着て、ウインドブレーカーを背中ポッケに入れていきました。
(登っている途中で暑くなってアームカバーはポケットへ)
渋峠ホテル付近は、11時半の時点で12℃。
かなり寒かったです。
汗だくでそのまま下るにはだいぶ寒かったと思いますが、横手山ドライブイン方面から登り返してきてから下ったので、身体も温まっててダウンヒルは大丈夫でした。
他の人は、半袖ジャージ+アームカバー、もしくは薄手の長袖ジャージ、
下は夏用ビブ+ニーカバーもしくはレッグカバー、
それにウインドブレーカー持参という感じだったでしょうか。
私の恰好はかなりの暑がり仕様なので、寒がりの方はマネしないでくださいw
駐車場はここを使わせて頂きました
「草津国際スキー場」(天狗山レストハウス)の少し下にある「天狗山第一駐車場」(西の河原露天風呂駐車場)を使わせて頂きました。
無料駐車場です。
※4月の開通~GWまでは一日(6:30~20:30まで)1台600円の有料のようです。
トイレも綺麗で台数もかなり停められます。
ありがとうございました。
終わりに
渋峠周辺は日本有数の豪雪地帯としても知られる地域で、毎年11月初旬〜翌年4月下旬頃は冬季通行止めになっています。(火山状況により変化します)
冬季通行止め明けの4月下旬〜5月中旬頃まで見られるのが「雪の回廊」と呼ばれる雪の壁、数メートルにも及ぶ雪の壁の間を走れるそうですよ。
次回は是非雪の回廊の時期に行ってみたいです