世界メンタルヘルスデー。
皆さんはこの国際記念日をご存じでしたか?(私はお恥ずかしながら知りませんでした。)
世界メンタルヘルスデー
世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。
出典:厚生労働省「世界メンタルヘルスデーJAPAN2022特設サイト」
オーストラリアのサイクリングアパレルメーカーBlack Sheep Cyclingが企画する、毎年10月の国際メンタルヘルスデ−に合わせて世界中のコミュニティで行う「MAN RIDE」に参加させて頂きました。
集合は、恒例の東京都稲城市矢野口ローソン。
コースは、神奈川の愛川町方面をぐるっと回る距離 83km/獲得標高980m程度。
ライドリーダーは、普段のライドでもご一緒させて頂いているこの方。
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ライドリーダー:Masayuki(@stumsky)
横浜在住。Black Sheep Cyclingアンバサダー。
富士ヒルシルバーリング獲得、Vエベレスティング達成などの実績を持ち、普段のライドでは変態的に坂道・裏道を追い求める道の探求者。
本イベントでルート作成とライドリーダーを務めます。
引用:LOVE CYCLIST「【ライドイベント】Black Sheep Cycling 「MAN RIDE 22」のお知らせ」より
この紹介文(笑)
確かにいつも変態的な坂道・裏道に連れて行ってもらってます。

尾根幹の辺りはよく走っている地域なのに、マサユキさんライドはいつもどこ走っているかわからなくなる謎。

この日もこんなカッコイイ知らない切通しの道を通ったり。結局ここどこだったんだろ?


そしてチルライドのお供は、美味しいコーヒー
この日のCoffeetimeはこちら
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秋の稲穂が美しい田園風景の中に、コーヒー豆の焙煎の香りが漂っていました。
そして愛川町
ここは一気に視界が開けて、なかなかの斜度をワーッとくだる本当に気持ちの良い坂。
私も好きな道です。



こういう車が通らないような道では楽しくおしゃべりをしながら。
おしゃべりして、Coffee飲んで、ランチして、写真撮って、たまに頑張って。
そんな楽しいライドでした。
初めましての方とも、性別、年代、立場を超えてこんなに楽しめる自転車コミュニティって、本当にすごいですよね。
メンバーのひとりは高校生。
そんな自分の子供より若い人と出会ったり、日常だと出会うこともない職種の人と知り合うソーシャルライド。
私にとって自転車に乗ることは、人生のシンプルな楽しみの1つ。
楽しいチルライドだったり、ハードなトレーニングライドだったり、泥んこになってシクロクロスの練習をしたり、グラベルな道をサイクリングしたり。
自転車ひとつとっても、楽しみ方は無限に広がります。
自転車に乗って、自然を楽しんで、自分を解放して、人と出会って、美味しいものを食べて、それらを楽しむための努力をして。
それが私のメンタルヘルスでもあります。
またその一方で、
速さやタイム、FTPなどの数字を求めて自分を追い込んでしまって、楽しい自転車がストレスになる、ということもあるかもしれません。
私程度のレベルでも少し苦しく感じることがあります。お友達みんな速すぎ問題で
この解決策はただひとつだと私は思っています。
「自分を受け入れること」
諦める訳ではなく、努力しながらも、今の自分を受け入れる。
自分を大きくみせようとせず、「これが私です」と自分で認めること。
これがなかなか難しいことだけど、
それがメンタルヘルス=精神の健康を保ち、モチベーションを保ちながら自転車を楽しむ秘訣だと思っています。
目じりの皺もほうれい線も、これが私だと受け入れることが私のメンタルヘルス的な感じ?笑(なんのこっちゃ)
上手く自分と付き合って、まだまだ長く楽しい自転車Lifeを楽しんでいきたいものです。
Photo by @tats_lovecyclist(自転車スタイルメディア「LOVE CYCLIST」オーナー)

素敵な写真をありがとうございました!
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