スタンディングスティルの練習方法について以前記事を書きました。
今回はシッティングスティル。
サドルに座ったままバランスを取るのですが、正直これが何の役に立つのかはわかりません笑
ただ、出来たらカッコ良くない?というだけですw。
↓こちらはロードバイクでのシッティングスティル
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私はMTB通勤中の信号待ちでよくコロコロと練習したりしています。
↓MTBでの通勤中シッティングスティル
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練習方法としては、スタンディングでもお勧めした、タイヤを壁に当ててバランスを保つ練習から始めてみてください。
シッティングスティルなので、サドルに座ったまま、ハンドルを約45度曲げてタイヤを壁に当てます。
ペダルは水平、ブレーキは前後ともかけます。ギアはすごく軽めで。
写真のように左足が前ならばハンドルは左に切ってくださいね。
動画を見て頂くとわかりますが、後ろ側の足を前輪タイヤにかけて、タイヤの前後を調節してバランスを保っています。
ですので、右足が前なのにハンドルを左に切ってしまうと、タイヤをコロコロできないということです。
タイヤを壁に当てて、サドルに座ったままジーッとバランスが取れるようになったら(かなり壁に向かってじっとしている怪しい人ですが笑)、後ろ側の足(この写真の場合は右足)をタイヤに掛けてみてください。
この状態で、ブレーキは開放し、右足でタイヤをコロコロ動かして壁に当てて前後してみてください。
右足をタイヤに掛ける位置は、上過ぎてもダメ、下過ぎてもダメです。
ペダルに乗せている方の足とバランスが取れる位置があるのでそれを探ってください。
それが出来たら、あとは壁無しでやってみるだけ!
サドルに座った状態でペダルは水平、ハンドルを斜め45度に切って、しっかりブレーキを掛けて静止したら、後ろの足を前輪タイヤの後ろ側に掛けます。
あとはブレーキを開放してペダルに乗っている足とタイヤのコロコロでバランスを取る感じです。
かなりざっくりした感じですが、練習法というかコツはこのぐらいしか思い当たらず…

でも、壁じゃなくても信号待ちでこうやって縁石にタイヤを当てて、座ったままバランスを取る練習は手軽にできますからね。
一度やってみてください!
※バイクは、MTBでもシクロクロスバイクでもロードバイクでも出来ます。
インスタ動画はロードバイク、通勤中のMTB、トップ画像はシクロクロスバイクです。